Yahoo!知恵袋に投稿された質問や回答は削除できます。
ただ、質問者が自分であれば自身での削除が可能ですが、他者の質問や回答は運営への削除依頼が必要になる場合があるため注意が必要です。


2010年、早稲田大学卒業後、同大学大学院法務研究科を修了し、2016年東京弁護士会にて弁護士登録。都内法律事務所での勤務を経て独立し、数多くの人を助けたいという想いから「弁護士法人あまた法律事務所」を設立。
▶︎柔軟な料金設定
・初回相談【無料】
・ご相談内容によっては【着手金無料】
▶︎いつでもご相談いただけます
・【土日・祝日】ご相談OK
・【夜間】ご相談OK
・【即日】ご相談OK
1.交通事故の無料相談窓口
tel:0120-651-316
2.債務整理の無料相談窓口
tel:0120-783-748
3.総合お問い合わせページはこちら
この記事の目次
Yahoo!知恵袋は国内最大のQ&Aサイト
Yahoo!知恵袋はYahoo!が運営する利用者同士で疑問を解決する国内最大のQ&Aサービスです。
誰かが投稿した質問に対し誰かが持っている知識で回答を投稿するシステムです。
Yahoo! JAPANのIDを持っていれば、誰でもYahoo!知恵袋は利用できます。ただ、匿名で投稿できることから、非常識な質問を投げかけたりデタラメな回答を書き込み、閲覧者の反応を楽しむ「釣り質問」が見受けられるのが現状です。当然、他者への誹謗中傷が含まれたQ&Aが多くあるのは問題点と言えるでしょう。
Yahoo!知恵袋は検索エンジン(特にYahoo!検索)の上位に表示されやすいため、誹謗中傷や風評被害につながる投稿は多くの人の目に晒される可能性があります。また、質問や回答内容は、解決し完結した質問でもネット上に残り続けます。いつでも閲覧できる状態だと、同じような疑問を持っている人が過去の質問を参考に解決できるかもしれないためです。

Yahoo!知恵袋の活動状況は「My知恵袋」というプロフィールページに記録されます。My知恵袋を確認すれば、その人が過去に行った質問や回答を調べることができます。
Yahoo!知恵袋の書き込みによる影響
Yahoo!知恵袋の投稿は、内容によっては個人や企業の風評被害に繋がる可能性があります。また、誹謗中傷のような悪質な内容を投稿すると、法的な責任を問われる可能性が生じます。
外部サイトに拡散されやすい
Yahoo!知恵袋への投稿はYahoo!IDを持っている必要がありますが、他人の質問や回答の閲覧だけならIDがなくても出来ます。つまり、誰でもYahoo!知恵袋の内容は見ることができ、質問や回答内容が他のサイトに拡散されるリスクは高いと見て良いでしょう。
良いイメージの内容が拡散されても支障はないと思われますが、特定の個人や企業に対するネガティブなQ&Aが拡散されるのは問題です。
例えば、「不倫している」「前科がある」など根も葉もないウソの噂話であっても、見た人は真実だと信じ込んでしまうおそれがあります。また、「品質が悪い」といった書き込みは、企業の信用を低下させ経営が悪化する可能性が生じます。

検索結果ページで上位表示される
Yahoo!知恵袋は閲覧数が多いサイトです。キーワード検索すると、知恵袋内のQ&Aが検索結果ページの上位に表示される傾向にあります。特にYahoo!検索では、より検索上位に表示されやすくなります。
検索結果ページに上位表示されると、キーワード検索を利用した人にサイトを見られる機会が増えます。そのため、個人や企業に対するネガティブな投稿が多くの人の目に晒されてしまい、個人や企業のイメージ低下に繋がりやすくなります。
法的な責任を問われる可能性がある
Yahoo!知恵袋に誹謗中傷のような内容を書き込むと、相手から法的な責任を問われる可能性があります。
名誉毀損罪、侮辱罪、脅迫罪のほか、法人では威力業務妨害罪などの刑事上の罪に問われるリスクは大いにあるでしょう。さらに、民事上では慰謝料を含む損害賠償金を請求されることがあります。
もし、他人を傷つけたり社会的な信用を低下させるような投稿をした覚えがあれば、できるだけ早い削除が求められます。
Yahoo!知恵袋で禁止されている投稿
Yahoo!知恵袋はユーザーが快適にサービスを利用するための禁止事項を定めています。禁止事項に該当する投稿は削除の対象になります。具体的には下記のような禁止事項があります。
・わいせつ描写や暴力描写などを含む不適切な内容の投稿
・法令違反の投稿、犯罪の誘発や予告を内容とする投稿
・商業目的や広告目的の投稿
・個人を特定できる情報の投稿
・著作権など第三者の知的財産権を侵害する投稿
・なりすましや自作自演の投稿
・勧誘や呼びかけ投稿の行為
・明らかな偽情報に関する投稿
・その他Yahoo!JAPANが不適切だと判断した投稿
運営であるYahoo!側が不適切と判断した投稿は、掲載が制限されます。また、何度も違反投稿を行い複数回の削除措置を受けたアカウントは、以降の投稿ができなくなる措置が取られます。
Yahoo!知恵袋の投稿を削除する方法
Yahoo!知恵袋で自分の質問や回答、さらに他人の質問や回答を削除する方法を解説します。
自分の質問を削除する方法
Yahoo!知恵袋へ自身が質問者であれば、自分での削除が可能です。取り消し条件はYahoo!知恵袋のヘルプページに記載されていますが、質問のステータスによりコインの消費数などが異なります。
質問を削除する手順
質問を削除する流れは以下のようになります。
- My知恵袋の「質問一覧」から削除したい質問を表示する
- 下部の歯車アイコンから「質問取り消し」を選択する
- 「質問を取り消す理由」を200文字以内で入力する
- 「確認する」ボタンを押し「質問を取り消す」ボタンを押す
- 「質問が取り消されました」の表示が出たら完了
削除理由はサービス向上の参考のためのもので、第三者へ公開される心配はありません。
質問を削除する条件
質問の削除にはコインが必要になります。コインはYahoo!知恵袋の活動により獲得でき、ログインや質問・回答、ベストアンサーの獲得などで付与されます。
- ・解決済み/回答受付終了の質問…月に1回だけ取り消しが可能です。取り消す際に知恵コインは消費されません。
- ・回答受付中で回答なし…取り消す際に知恵コインが10枚消費されます。
- ・回答受付中で回答あり…取り消す際に知恵コインが300枚消費されます。
自分の回答を削除する方法
他のユーザーの質問に対し回答した際の削除の手順です。
- My知恵袋の「回答」タブを押し回答一覧を表示する
- 取り消したい回答の本文の下にある歯車アイコンを押し、「回答取り消し」を選択する
- 確認画面が表示され、決定ボタンを押すと回答が削除される
回答を取り消すとプラスされた知恵コイン15枚はマイナスされます。なお、回答で添付した画像だけの削除はできません。

他人の投稿を削除する方法
Yahoo!知恵袋ではユーザー間で行われたQ&Aの直接削除はできません。ただし、規約違反と判断された投稿はYahoo!側が削除してくれます。不適切な内容があれば該当する質問の本文右下にある違反報告アイコンをクリックし運営に通報してください。
自分の質問に対する回答を削除する方法
Yahoo!知恵袋では自分の質問に対する誰かが回答だけは削除はできません。しかし、自分の質問は取り消し可能ですので、質問そのものを削除すれば他ユーザーの回答を削除できます。
Yahoo!知恵袋の投稿が削除されない際の対処法
通報しても運営側が削除しないYahoo!知恵袋のQ&Aに対しては、法的な手段での対策を考えます。
裁判所に削除命令を下してもらったり、投稿者を特定し民事や刑事上の責任を問わせる方法があります。
送信防止措置依頼書を送る
送信防止措置依頼書は企業や個人の利益を侵害する投稿に対し削除の申し出をするための依頼書です。Yahoo!知恵袋はYahoo!JAPANに郵送します。
削除の仮処分申立てを行う
仮処分は正式な裁判ではありませんが、裁判で勝ったときと同じ状態を確保できる手続きです。
インターネット上での誹謗中傷といったトラブルは、早期に解決しないと他のサイトやSNSなどに拡散されるリスクが大きい傾向にあります。そのため、2週間〜2ヶ月程度と早い期間で解決できる仮処分手続きの選択が望ましいです。

投稿の発信者を訴える
Yahoo!知恵袋の投稿で名誉毀損や精神的苦痛といった著しい被害を受けたのであれば、投稿の発信者に法的な責任を問うことができます。
匿名で利用できるYahoo!知恵袋では、「発信者情報開示請求」を利用し書き込んだ犯人が誰なのかを特定します。
Yahoo!JAPANに投稿者のIPアドレス開示を求めます。次に、開示されたIPアドレスを元に投稿者が利用しているインターネットサービスプロバイダ(KDDIやドコモ、SoftBankなどの接続プロバイダ)を特定します。
そして、接続プロバイダに利用者の住所・氏名・電話番号といった個人情報の開示請求を行います。
発信者情報開示請求で投稿者の身元が判明すれば、投稿者を法的に訴えられます。しかし、発信者情報はプライバシーで保護される情報です。Yahoo!JAPANや接続プロバイダに開示請求しても、裁判以外での開示はほとんどないのが現状です。
そのため、発信者情報開示の手続きは裁判を提起するのが一般的です。Yahoo!JAPANと接続プロバイダに対して行う開示請求はそれぞれ別個になり、最低でも2回の裁判手続きが必要になります。

弁護士に相談する
Yahoo!知恵袋のQ&Aが削除されないときや、悪質性が高い誹謗中傷などが行われているときは、弁護士に相談するのがおすすめです。
法律の知識がない個人が正しく裁判手続きを行うのは困難だと言えるでしょう。弁護士はケースに合わせた対処法を提案してくれますし、都度アドバイスを貰えますのでスムーズな解決が望めます。初回の相談料や着手金は無料のサービスを実施している弁護士事務所なら、費用を気にせず相談できます。
まとめ
Yahoo!知恵袋の質問や回答は削除できます。自分が質問者であれば自身での削除が可能です。しかし、他人の質問や他人の質問への回答は、Yahoo!運営への削除依頼が必要です。
依頼しても削除されない場合や悪質な誹謗中傷には法的措置により対処します。ただ、個人で進めるのは大変ですので、困ったきや悩んだときは弁護士に相談し解決を目指してください。

2010年、早稲田大学卒業後、同大学大学院法務研究科を修了し、2016年東京弁護士会にて弁護士登録。都内法律事務所での勤務を経て独立し、数多くの人を助けたいという想いから「弁護士法人あまた法律事務所」を設立。
▶︎柔軟な料金設定
・初回相談【無料】
・ご相談内容によっては【着手金無料】
▶︎いつでもご相談いただけます
・【土日・祝日】ご相談OK
・【夜間】ご相談OK
・【即日】ご相談OK
1.交通事故の無料相談窓口
tel:0120-651-316
2.債務整理の無料相談窓口
tel:0120-783-748
3.総合お問い合わせページはこちら













