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毎月返済はしているけど、なかなか利息が減らない・・!もっと効率的な返済方法はないの?

ローンを抱えている方で、そう思っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、銀行系のカードローンを組んでいる状態で任意整理を行うことはできるのか。そして、そのメリットやデメリットについてまとめた内容をご紹介していきます。

銀行系カードローンでも任意整理ができる

まず結論からお伝えすると、銀行系カードローンでも任意整理を行うことは可能です。

そもそも任意整理とは、弁護士などを代理人として立てて債権者との和解交渉をしてもらい、その後の支払いを楽にする手続きのことです。

債務整理の種類には、任意整理以外にも、自己破産や個人再生といった裁判所を利用する手段があります。これに対し、任意整理の手続きは裁判所を介する必要がありません。

銀行系カードローンは元々低い金利設定で貸出しが行われているので、銀行系カードローンで過払い金が発生することはありません。
それが要因となり、銀行系カードローンは任意整理をすることができないと認識している方も多くいるのではないでしょうか。

しかし、実際には銀行系カードローンも任意整理を行うことは可能で、多くのメリットも存在します。それでは、その内容や具体的なメリットについてご説明していきます。

銀行系カードローンと消費者金融との違い

銀行系カードローンも消費者金融も、借金という意味では同じくくりになります。返済には利息が発生しますし、もし返済が遅れた場合は督促状も届きます。

しかし、対象となる法律や保証会社の有無など、銀行系カードローン消費者金融では異なる点があります。

銀行系カードローンは銀行のローンなので銀行法が対象となり、消費者金融は貸金業者なので貸金業法という法律がそれぞれ対象になります。
この2つには、総量規制があるかないかという大きな違いがあります。

例えば、総量規制が定められている消費者金融の場合は、利用限度額が年収の1/3までと決まっています。それに対し、総量規制のような制度は銀行法には存在しません。年収が限度額に影響するという点はあるものの、消費者金融とは法的な違いがあるのです。

また、銀行系カードローンの場合は、保証会社が付いているという点も、消費者金融とは異なります。保証会社とは保証業務を行う会社のことです。

この保証業務とは、お金を借りてる人、つまり債務者が返済不能になった時、代わりに返済を行う(代位弁済をする)業務のことを指します。

従って、銀行系カードローンにはこういった保証会社が後ろに付き、審査や運営の部分に関しては保証会社が代行しているのです。

銀行系カードローンが消費者金融よりも金利を低めに設定しているケースが多いのは、このようなリスクヘッジを行っていることが要因に挙げられます。

銀行系カードローンを任意整理するメリット

上記のような理由で、銀行系カードローンは金利が低いので任意整理をしてもあまりメリットがないと思っていた方もいるのではないでしょうか。

しかし実際には、利息が無くなり元金だけを返済できるようになり、トータルで支払う金額が減り、返済期間が短くなったりします。

他にも、任意整理は個人再生や自己破産とは異なり、裁判所に行く手間がなかったり、財産を手放さなくてもいいという大きなメリットもあります。また、任意整理であれば、家族や勤務先に知られるリスクがほとんどないというのも選ばれる時のポイントでしょう。

実際に支払う金額は減るの?

それでは、銀行系カードローンを任意整理した場合どれくらいの利息が減るイメージなのでしょうか。実際に数字の例を出してご説明します。

例えば、金利15%で計50万円の銀行系カードローンを、毎月1万円ずつ返済し続けている人がいると仮定して考えてみます。
この場合、約6年半の歳月をかけておよそ80万円の返済が必要になり、利息だけで約30万円払わなければいけません。

しかし、これを任意整理した場合、毎月8,000円ちょっとの返済を続ければ5年で完済できるというケースもありえるのです。
任意整理をすれば将来利息は免除になるので、返済総額は元金の50万円だけになります。

このように、毎月の支払額を減らしながら、返済期間も短くするということが可能になるのです。

迷ったらまずは専門家の意見を聞こう

非常に魅力的なプランですが、実際どのような手続きをすればよいのでしょうか?

任意整理はまずは弁護士などの専門家に相談するのが第一です。そして現在の借金総額や毎月の返済可能額などを相談し、無理のない範囲で計画的な返済プランを検討してもらいましょう。

銀行系カードローンを任意整理するデメリット

利息が免除になって元金を確実に返済できたり、返済期間が短くなるなど、任意整理には大きなメリットがあります。しかし、同時にデメリットが発生するのも事実です。

それでは、任意整理を検討するにあたって確認しておきたい、デメリットの部分についてご紹介します。

元金自体は減らない

本来、任意整理には、借金そのものが減る可能性があります。
過払い金が発生していれば、借金からその分は差し引くということが可能です。また、借金よりも過払い金の方が多ければ、その分のお金が戻ってくるというケースもあるのです。

しかし、銀行系カードローンの場合はこの条件に当てはまることがありません。銀行系カードローンは、利息制限法の金利を順守しているので過払い金が発生しない構造になっているのです。

ブラックリストに載る

債務整理を行うと、一定の期間、信用情報機関に事故情報として掲載されます。これがいわゆる、ブラックリストに載るというものです。
そのため、クレジットカードを新規で作成をしたり、他の金融機関も含めて借入れをすることが難しくなります。また、任意整理していないクレジットカードも、使えなくなる可能性があります。

このように、元金そのものが減ることは無かったり、ブラックリストに載るなどのデメリットを把握しておく必要があります。

銀行系カードローンを任意整理する際の注意点

このようなデメリットの他に、任意整理を行う場合の注意点もあります。
事前に情報を知っておけば対応することができるので、以下を参考にしてみてください。

預金口座は対策が必要

銀行系カードローンの債務整理を行うと、その銀行の口座は凍結されてお金を引き出せなくなる可能性があります。
これは銀行が、凍結時に口座に残っているお金と借入額を相殺する手続きを行う場合があるからです。

しかし、口座が凍結される場合でも、預金口座の残高を予めゼロにしておくことで対応することができます。

凍結する可能性のある口座に公共料金などの自動引き落としが設定されている場合や、給与口座に指定している場合は、別の口座に変更するのが安全です。また、新規口座を別に開設することは可能なので、凍結のリスクを考えながら、それに合わせた対策をしましょう。

確認しておきたい保証会社の存在

口座凍結の他にも注意しておきたい点があります。それは、保証会社の巻き込みです。

銀行系カードローンの場合、それぞれの銀行に保証会社が設定されています。例えば銀行がみずほ銀行のカードローンの場合、保証会社はクレディセゾンオリエントコーポレーションが付いています。

ここで、任意整理を行うにあたっての巻き込みを注意をしなくてはいけません。例としてみずほ銀行のカードローンで任意整理を検討中で、保証会社にはクレディセゾンが付いているケースで考えてみます。

この場合、もしクレディセゾンからもキャッシングをしていると、クレディセゾンのキャッシングローンもみずほ銀行に巻き込まれ、同時に任意整理を行うという運びになってしまいます。
もしクレディセゾンの方は任意整理をしたくないのであれば、そもそもみずほ銀行の任意整理をすることができなくなるのです。

この他にも例えば銀行がバンクイックであれば保証会社はアコム、三井住友銀行カードローンであれば保証会社はSMBCコンシューマーファイナンスといったように、銀行と保証会社はセットになっているのです。

よって、銀行系カードローンの任意整理を行う場合は、事前にどのような保証会社がついているかを知っておく必要があります。

まとめ

「銀行系のカードローンだから債務整理をすることができない・・」
「もし債務整理をしても、もともと金利が低いからメリットがないのでは・・」

このような考えから、現状の支払い方法で返済し続けている方も多いのではないでしょうか。しかし、実際には銀行系のカードローンを任意整理することで得られるメリットは多く存在します。

その中で、毎月どれくらいの返済額を設定すればいいのか、返済期間は減らせるのかなどを、まずは専門家に相談することをオススメします。

弁護士法人あまた法律事務所は、このような債務問題に強みがある法律事務所です。

これまでに多くの借金問題を解決に導いた実績があり、その中には銀行系のカードローンで任意整理を行ったケースも多数ありました。

銀行系のカードローンでは債務整理のメリットが無いと思っていた方も、現状のお悩みを解決できる可能性があります。借金でお悩みの方は、毎日受付をしている無料相談をお気軽にご利用ください。

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